後がないDeNAの先発は井納翔一。好調な広島打線を相手に快投を見せ、7回を投げて無失点と好投。それに応えるように、これまで2試合連続完封負けを喫していた打線が4回表に奮起。7番に入ったエリアン内野手が、広島の先発・黒田博樹投手から値千金の2点本塁打を放って先制すると、続く5回表には、左薬指骨折中の梶谷隆幸外野手が、適時打を放って貴重な1点を追加した。
広島は8回裏、2死満塁の絶好機を作り、一打逆転の場面で主砲・新井貴浩内野手が打席に立つも、ファウルゾーンへの飛球を、手負いの梶谷がフェンスに激突しながらも執念でキャッチした。このプレーで流れを引き寄せたDeNAは、最終回を守護神の山崎康晃投手が締め、広島の日本シリーズ進出を土壇場で阻止した。
男気とは梶谷。
— KJ.DeNA赤べこ効果でCS制覇へ。 (@kj_dena) 2016年10月14日
明日は休みなので
— IDeNA\横浜優勝/ (@asachan1999) 2016年10月14日
ゆっくり見られるぞ!
しかし梶谷はホント凄い
須田も良く回復した。感動したよ!
\横浜優勝/
— ちぃ (@DeNA_poji) 2016年10月14日
エリアンの気合いの2ラン
何としても守りきろうとする石川、梶谷
ベイスターズの選手たちの諦めない姿は本当にカッコよかった
とっても価値ある一勝
明日も勝とう!!!