DeNAは10月13日、マツダスタジアムで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージで広島と対戦。2試合連続で完封され、0-3で敗れた。
打線が深刻だ。昨日の試合で広島のジョンソン投手に3安打完封された打線は、この日も散発の5安打に終わった。ロペス内野手、筒香嘉智外野手、梶谷隆幸外野手で組んだクリーンナップで放った安打は筒香の1安打のみ。トップバッターの桑原将志外野手も無安打に終わるなど、ほぼ完璧に抑え込まれている。前の試合でジョンソンに崩され、それが尾を引いている印象だ。
これでCSファイナルステージの対戦成績は0勝3敗（広島はアドバンテージの1勝を含む）。王手をかけられ窮地に追い込まれたが、ここから打線の奮起なるか。このまま終わるわけにはいかない。
ファンからは「打てませんねぇ。投手陣は健闘していますが…」「広島はちゃんとエース級が出てきて、DeNAには山口が出てこない時点で4つも勝てるわけがないか…」「明日から4連勝すればいい」「ファイナルステージ不利は承知です。まず1勝お願いします」「満塁のチャンスで点をとれないからなあ…今日も点を取れるチャンスは何度かあったはず」など、さまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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