広島、野村祐輔が6回無失点の好投…日本シリーズ進出へ王手 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

広島、野村祐輔が6回無失点の好投…日本シリーズ進出へ王手

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野球ボール イメージ
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広島は10月13日、マツダスタジアムで行われたクライマックスシリーズ・ファイナルステージでDeNAと対戦。野村祐輔投手が6回無失点の好投を見せるなど投打がかみ合い、3-0で勝利した。

広島は初回、走者三塁の好機を作ると、丸佳浩外野手が適時打を放って幸先よく先制。3回裏には、1死三塁の場面で丸が犠飛を放って1点を追加。8回裏には、田中広輔内野手がソロ本塁打を放って3-0とした。投げては、先発の野村が6回無失点の好投。後を継いだリリーフ陣も得点を与えず、DeNA打線をシャットアウトした。

対するDeNAは、昨日の試合でジョンソン投手に完封負けを喫しており、これで18イニング無失点。打線が完全に抑え込まれている苦しい状況となっている。

広島はファイナルステージの通算成績をアドバンテージの1勝を含む3勝とし、日本シリーズ進出に王手をかけた。シーズンの勢いそのままに、このまま一気に決めてしまうのか注目が集まる。



《浜田哲男》

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