CSファイナルステージ、勝手に先発予想~広島カープ編~ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

CSファイナルステージ、勝手に先発予想~広島カープ編~

スポーツ まとめ
黒田博樹 参考画像
  • 黒田博樹 参考画像
25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした広島カープが、次に目指すのは32年ぶりのプロ野球日本一だ。リーグ王者として1勝はアドバンテージとなるので、3勝すれば日本一をつかむことができる。そこで今回は、クライマックスシリーズファイナルステージの先発投手を予想してみた。

●第1戦・クリス・ジョンソン

来日1年目の昨シーズンは、史上初となる初登板での準完全試合を達成し、鮮烈デビューを飾る。最優秀防御率のタイトルを獲得する大活躍を見せた。

2年目の今シーズンは開幕投手や、後半戦初戦などの節目の試合を任され、成績を落としている外国人投手が多い中で防御率2.15、そして昨年より多い15勝をマークした。

●第2戦・野村祐輔
2012年に新人王を獲得し、2年目には二桁勝利をするも、その後2年間は不調に陥っていた。しかし、今シーズンは初完封を成し遂げると、両リーグ最多の16勝を記録。最多勝、最高勝率のタイトルを獲得し二冠を達成した。

メジャーへ移籍した前田健太の穴を見事に埋めた。

●第3戦・黒田博樹

41歳ながらも150イニング以上を投げ、1年間ローテーションを守り、10勝を挙げた。40歳以上で2年連続二桁勝利は、工藤公康(現ソフトバンク監督)以来となる11年ぶりで史上3人目の快挙となった。

メジャー時代にはポストシーズンに登板しており、ヤンキース在籍時には二桁奪三振を達成した。

●第4戦・ブレイディン・ヘーゲンズ

今シーズンより加入し、中継ぎで44試合に登板すると、勝利の方程式を務めた。チーム事情により8月に先発に転向すると、6試合に登板し2勝2敗。影のMVPとして、チームの優勝に活躍した。

抑えの中崎翔太の状態によっては中継ぎへ再転向との情報が出ており、第二の先発としても期待がかかる。
《荒井隆一》

編集部おすすめの記事

page top