ロッテ、CS初戦を落として窮地に…2発と好調のデスパイネが鍵となるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、CS初戦を落として窮地に…2発と好調のデスパイネが鍵となるか

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野球ボール イメージ
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ロッテは10月8日、ヤフオクドームで行われたクライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦でソフトバンクと対戦。3-4と惜敗した。

初回、トップバッターに抜擢された清田育宏外野手が先頭打者本塁打を放って打線に火をつけると、主砲・デスパイネもソロ本塁打を放って続いた。さらに2-4と2点ビハインドで迎えた9回表にも、ソフトバンクの守護神・サファテ投手から、デスパイネはこの日2本目となるソロ本塁打を放って1点差まで詰め寄った。

ヤフオクドームとの相性が良いデスパイネ。大事なCS初戦でも強いところを見せた。明日の第2戦で巻き返しを図れるかは、助っ人の一振りにかかっている。ロッテとしては、走者をためてデスパイネにまわしたいところだ。

窮地に立たされたロッテ。2005年、2010年に果たした下剋上の再現に向けて、もう負けられない。




《浜田哲男》

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