チーム総本塁打数の増加が最近のトレンドになっているメジャーリーグ。今年のア・リーグ・ワイルドカードゲームは、その代表的な存在とも言える超重量打線同士のぶつかり合いだった。
まずは二回にブルージェイズのホセ・バティスタが先制ソロ。対するオリオールズも四回にマーク・トランボが逆転2ランを放った。五回にブルージェイズがエゼキエル・カレラのタイムリーで追いついた試合は延長戦へ。
最後は十一回裏にオリオールズの7番手ウバルド・ヒメネスから、エンカーナシオンが3ランを放った。
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— MLB (@MLB) 2016年10月5日
この試合にファンからは、「これでブルージェイズは勢いついたな」「オリオールズは勝てる試合を落としたな。もったいない」「やっぱりホームランが出る試合は面白い」「なぜあそこでヒメネスだったのか」などの声を寄せている。
勝ったブルージェイズは地区シリーズに進出、ダルビッシュ有の所属するテキサス・レンジャーズと対戦が決まった。