ジャパンラグビートップリーグは9月30日、第5節でパナソニックワイルドナイツとNTTコミュニケーションズシャイニングアークスが対戦、序盤のリードを保ったパナソニックが42-14で勝利している。
リーグ4連覇を目指すパナソニック。今季ここまで2勝2敗と波に乗りきれないが、前半から3本のペナルティゴールと2トライで23-0と引き離す。
後半もパナソニックは10分までに2トライを奪い、リードを35-0まで広げる。NTTコムの反撃は後半18分、シェーン・ゲイツのトライから。31分には山下弘資もトライ、コンバージョンも決まって35-14とした。
この時間帯のパナソニックは、シンビンや選手の負傷交代もあり混乱が見えた。しかし、最後は後半44分に北川智規が敵陣でパスをインターセプト、そのままトライを決め『3トライ差による勝利』のボーナスポイントも獲得した。
この試合にラグビーファンからは、「パナソニック北川の嗅覚素晴らしい!」「北川のトライでボーナス点獲得」「思いのほかワンサイドゲームになってしまったな」「勝ったけどバーンズの負傷が痛い」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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