2014年に伊原春樹監督(当時)が成績不振を理由にシーズン途中で休養したため、一軍打撃コーチから急遽、監督代行となった田邊監督。2015年、2016年も引き続き監督を務め3シーズン指揮を執ったがAクラス入りは一度もなかった。
会見では約3年に及ぶ監督生活を、「非常に厳しく苦しかった」と振り返るとともに、「低迷している中でもファンの方には温かい声援を送っていただき感謝しています」と応援に感謝を述べた。
北海道日本ハムファイターズとの試合終了後、
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2016年9月27日
本日辞意を表明した田邊徳雄監督の辞任会見が行われました。#seibulions #埼玉西武ライオンズ #npb pic.twitter.com/YhDte1anrn
田邊監督の辞任にファンからは、「本当にお疲れ様でした」「田邊さんは人が良すぎた感じがするな」「またいつかライオンズに戻って来てください、お疲れ様でした」「最終戦は勝ち試合で有終の美となる事を祈りながら応援します」などのコメントが寄せられている。