巨人、小林誠司がサヨナラ打…延長12回の死闘を制し2位確定 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人、小林誠司がサヨナラ打…延長12回の死闘を制し2位確定

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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巨人は9月28日、東京ドームで中日と対戦。延長12回の死闘の末、小林誠司捕手がサヨナラ打を放ち、3-2で勝利した。

巨人は0-2と2点ビハインドで迎えた5回裏、亀井善行外野手の内野ゴロの間に1点を返すと、6回裏には1死三塁の場面で、クルーズ内野手が犠飛を放って試合を振り出しに戻す。その後は両チームとも無得点のまま試合は進み、迎えた延長12回裏、2死満塁の好機を作ると、小林が値千金の適時打を放って試合を決めた。対する中日は泥沼の6連敗で今季の試合を全て終えた。

また、同日の試合で3位のDeNAがヤクルトに敗れたため、巨人のシーズン2位が確定した。

これに対して、「巨人はここにきて少し調子を上げてきたかな。クライマックスは短期決戦だから広島に勝てる可能性だってあるぞ!」「とりあえず2位は確保したか。DeNA対策をこれから頼みます」「小林ナイスバッティング!あのまま同点で終わりそうなところをよく決めてくれた!」など、ファンからはクライマックスシリーズをにらんだ意見が散見された。
《浜田哲男》

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