バルセロナは9月17日のリーガ・エスパニョーラ第4節、レガネス戦で5-1の勝利を収めた。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールがそろってゴールを決めた試合にルイス・エンリケ監督も会見では饒舌だった。
5バックで守備を固め、激しいプレスをかけてきたレガネス。バルセロナは自由にボールを触らせてもらえず、試合の立ち上がりは苦戦を強いられた。だが前半15分にカウンターからメッシが決めると、その15分後にはスアレス、前半終了間際にはネイマールも決めた。
「改善点はたくさんあるが我々は本当に良い仕事をした。序盤のレガネスのプレスはきつかったがスペースを活用できた。我々は1対1の状況を多く作り、インスピレーションを見いだした」
バルセロナの次節はホームでアトレティコ・マドリードを迎え撃つ。優勝を狙うクラブ同士の今季初遭遇でもバルセロナ自慢のトリデンテが突破口を開くか。
《岩藤健》
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