錦織圭、全米オープン8強入りかけカロビッチ攻略なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織圭、全米オープン8強入りかけカロビッチ攻略なるか

スポーツ 選手
錦織圭 参考画像(2016年9月3日)
  • 錦織圭 参考画像(2016年9月3日)
  • イボ・カロビッチ 参考画像(2016年9月3日)
全米オープンテニスで9月5日、第6シードの錦織圭が第21シードのイボ・カロビッチと対戦する。過去の対戦成績は錦織から見て1勝2敗。

直近の対戦は2014年のメンフィス・オープン決勝。そのときは錦織が6-4、7-6で勝利している。身長2メートル11センチのカロビッチは高い打点からの強力なサーブが武器。今大会の1回戦ではルー・イェンスン相手に、大会最多記録となる61本のサービスエースを決めた。

対する錦織は今大会まだストレート勝ちこそないものの、難敵を相手に粘り強いプレーで2年ぶり3度目の4回戦進出を果たしている。今季は四大大会すべてで4回戦以上に進んでおり、これはグランドスラム挑戦を始めてから8年目にして初のこと。

トップ選手として貫禄と安定感を身につけた錦織は、ビッグサーバーを攻略してベスト8に進めるか。

錦織対カロビッチは日本時間9月6日の4時以降開始予定。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top