ロッテ、先発全員安打で乱打戦を制す…西武は猛追するも一歩及ばず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ、先発全員安打で乱打戦を制す…西武は猛追するも一歩及ばず

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
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ロッテは9月4日、QVCマリンフィールドで西武と対戦。先発全員安打で乱打戦を制し、9-8で勝利した。

ロッテは4-1と3点リードして迎えた4回裏、1死一、三塁の好機を作ると、金澤岳捕手が犠飛を放って1点を追加。さらに走者二塁の場面で大嶺翔太内野手が適時三塁打を放つと、荻野貴司外野手にも適時打が飛び出し、7-1とリードを広げた。その後は両チーム打ち合いとなり、8回には西武に1点差まで詰め寄られるも、リリーフ陣がかろうじて逃げ切った。

投げては、先発の関谷亮太投手が7回5失点ながら、打線の援護を受けて今季5勝目を挙げた。西武は打線が粘りを見せるも、中盤に投手陣が崩壊したことが最後まで響いた。

最後は追い上げられる展開も、勝利したことに安堵するロッテファンの声が寄せられていた。




《浜田哲男》

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