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東京五輪まで4年間継続利用、都教委が全公立学校に学習ノート配布

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 東京都教育委員会は9月上旬より、都内全公立学校の小学4年生以上の児童・生徒に向けて、オリンピック・パラリンピック学習ノートを配布する。ひとりひとりが学習・体験したことを記入するノートで、2020(平成32)年の東京大会まで継続して使用できる。

 東京都では2020年の東京大会に向けて、補助教材の作成・配布やオリンピック・パラリンピック教育重点校の指定、特設サイト開設など、都内全公立学校においてオリンピック・パラリンピック教育を展開している。

 今回配布される学習ノートは、リオデジャネイロ2016大会終了後から東京2020大会までの4年間、継続して使用する。東京大会までの目標や学習・体験したことを記入するほか、思い出を書きつづるダイアリーを用意。貴重な体験・記憶を鮮明に残し、次世代へ語り継いでいくことができるオリジナルのノートになる。リオデジャネイロ大会に出場したアスリートから子どもたちへのメッセージも掲載されている。

 ノートは校外学習や関連行事などにも持ち運びやすいA5サイズ横型で、使用後も長期間保管できるよう耐久性のあるカバーを装着。都立全公立学校の小学4年生以上の児童・生徒を対象に、約66万4,000部が配布される。
《黄金崎綾乃@リセマム》

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