ユベントスは8月20のセリエA第1節でフィオレンティーナと対戦し2-1で勝利した。後半25分に1-1の同点に追いつかれたが、5分後に新加入のゴンサロ・イグアインが決勝点を決めている。
リーグ6連覇を目指すユベントスは前半37分、サミ・ケディラのゴールで先制するも、後半25分にニコラ・カリニッチのゴールで追いつかれる。ホームで試合を振り出しに戻されたユベントスだが、後半30分にイグアインがこぼれ球を押し込み勝利した。
コンディションの問題で試合途中からの出場になったイグアインだが、改めてゴールに対する嗅覚の鋭さを示した。頼りになるストライカーをマッシミリアーノ・アッレグリ監督も賞賛する。
「イグアインはプレッシャーを受けていなかった。実際のところ彼は本当に落ち着いていた。この1週間で親善試合で得点していたし、それが彼を助けていた。FWにとっての命はゴールだ。彼はチームメートほど調子は良くない。だが彼にはとても高いクオリティが備わっており、たった15分間で得点することができる。私はそれを生かそうとしている」
《岩藤健》
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