◆佐藤由規「みちのくのプリンスK」や「号泣王子」など様々な愛称で呼ばれ、プロ入り後は、当時日本人最速となる161キロを計測した元祖160キロ男。高校入学当初は、130キロしかでなく、控えの三塁手であったが、2年時の夏から、3季連続で甲子園のマウンドに上がり、3年夏の甲子園の2回戦・智弁学園との一戦では、155キロをマーク。2013年に安楽智大に並ばれたものの、いまだにこの記録は破られていない。