日本時間の同日に行われた、競泳男子200メートルバタフライ決勝で坂井は1分53秒40を記録。優勝したマイケル・フェルプス(米国)に0秒04の僅差だった。
予選を全体6位で通過した坂井。決勝では、150メートルまで6位だったが、残り50メートルで驚異的な追い上げを見せ、早稲田大学の1つ先輩・瀬戸大也にも圧勝。このレースの大番狂わせを演じ、日本競泳会のニューヒーローとなった。
坂井は、「4年後の東京オリンピックでは金メダルを取れるように頑張ります!」と目標を定め、今後のさらなる声援を求めた。
ファンからは、「最後の追い上げほんとに感動しました!」「あの追い上げにびっくり!」「あのフェルプスを追い詰めた坂井くんかっこ良かったです!」「これからもワクワクするレースを沢山見せてください!」「4年後が楽しみです!」「東京では1番上目指して頑張ってください!」などのコメントが寄せられていた。
リオデジャネイロオリンピック4日目200Flyで銀メダルでした!応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。4年後の東京オリンピックでは金メダルを取れるように頑張ります!これからも応援よろしくお願いします!! pic.twitter.com/1RLJna01QZ
— 坂井聖人 (@masao0606) 2016年8月10日