【リオ2016】「この上ない幸せ」男子4×200mリレーで銅メダルを獲得…江原騎士、小堀勇氣、松田丈志が試合を振り返る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】「この上ない幸せ」男子4×200mリレーで銅メダルを獲得…江原騎士、小堀勇氣、松田丈志が試合を振り返る

スポーツ まとめ
(c)  Getty Images
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  • 【リオ2016】「この上ない幸せ」男子4×200mリレーで銅メダルを獲得…江原騎士、小堀勇氣、松田丈志が試合を振り返る
  • 松田丈志 参考画像(2016年4月6日)
男子4×200mリレーで銅メダルを獲得した江原騎士選手、小堀勇氣選手、松田丈志選手が現地時間の翌日、記者会見に出席し、試合を振り返った。

●松田選手

「最低限リレーのメダル獲得ができ、仕事できてほっとしたという気持ちが一番大きい。競泳に関しては、シドニー五輪以降毎大会メダルを獲得してきているので、リレーでメダルをとることには大きな意味があると思っている」




●小堀選手

「オリンピックの舞台に立てることが僕のなかではすごく大きくて。4月の選考会ではこのメンバー決まった時にメダルを狙えると。そこから不安もありながら過ごしてきた。実際にメダルをとれたが、あまり実感がわいてこない。一睡もできていない。これから徐々に実感がわいてくると思う」




●江原選手

「部屋に帰ってきて携帯を開いたら、祝福のメッセージが何百件も来ていた。2位と0.5秒差で、もう少し役割を果たせたのではないかと、悔しい気持ちも少しある。ただ、3人に助けられて初めてのオリンピックに立てただけでも幸せなので、初出場でメダルを獲得できて、みなさんに祝福されたことはこの上ない幸せ」




試合の反省点についてはそれぞれ以下のように口を開いた。

●松田選手

「2位と0.4秒弱。もう少し速く泳ぐつもりではいたので、その点は残念だった。4月以降の練習ではやれることは全てやってきたので、もてる自分の力は出せたのではないかと思います」

●小堀選手

「予選のレースで、自身のタイムが少し遅かったので、3泳で泳いできて、松田さんに負担を大きくさせてしまったな、決勝に向けて申し訳ないことをしたなと考えている。チームでリレーは泳ぐので1人もミスできないというのはいい経験になりました」

●江原選手

「自分のもてる最大限の力を発揮できたとは思っていますが、個人のタイムが1分45秒50以内を目標にしていたのだが、結果46秒1だった。150mまではよかったが、いつも自分は前半からいくタイプですが、リレーでは引き継ぎがあるので前半抑え目でいけとコーチやチームメイトからのアドバイスを頂いていたのにも関わらず、前半の50mに気が走ってしまった。ラスト50m伸び悩んだ原因かと思っている」
《大日方航》
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