プイグはキューバ出身の25歳。2012年にメキシコへ亡命してドジャースと契約した。2013年にメジャーデビューすると、初年度から打率.319、19本塁打、42打点の成績を残し2014年にはオールスターにも選出された。
だがケガもあり2015年に成績を落とすと、今季も81試合に出場して打率.260、7本塁打、34打点と振るわない。ドジャースは期限ギリギリまでプイグのトレード先を探していたが交渉はまとまらなかった。
#Dodgers activate Josh Reddick and Jesse Chavez and send Yasiel Puig, Ross Stripling and Josh Fields to minors.
— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) 2016年8月2日
プイグのマイナー降格にファンからは、「出たきたときはもっと凄い選手になると思ったんだけどな」「身体能力だけじゃ大成しないってことか」「才能はあるけど成功しない。キューバの選手に多いタイプだね」「プイグは2週間で戻ってきそうな気もするけどね」「取りあえずトレードされなかったことに安心した」などの声が寄せられている。