マイアミ・マーリンズのイチローは7月29日、本拠地でのセントルイス・カージナルス戦に3番・左翼手で出場したが4打数無安打だった。メジャー通算3000本へのカウントダウンを進めることはできなかったが、四回に守備で球場を沸かせた。
打撃とともにイチローの代名詞となっている外野からのレーザービーム。それが見られたのは1死三塁の場面だった。グレッグ・ガルシアの打球はイチローの前に上る。捕球したのを見て三塁走者がタッチアップ。イチローは本塁で待つ捕手に正確無比なボールを投げ追加点のピンチを防いだ。
現地の放送局も「スゴイ!」と日本語で絶賛したプレーにファンからは、「イチローすげえええええ鳥肌立った…」「イチローカッコよすぎ!!!!」「まだまだやれるなイチローさんは。これが四十肩」「強肩!正確!!すごすぎ」「うおおおおおおおおイチローすげえええええええ!!!!!!」など驚きと称賛の声が寄せられている。
《岩藤健》
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