DeNA・筒香嘉智が4番の働き…決勝弾は「狙って打った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

DeNA・筒香嘉智が4番の働き…決勝弾は「狙って打った」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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DeNAは7月19日に神宮球場でヤクルトと対戦し9-8で勝利した。試合終盤に2点のリードを追いつかれたが、最後は筒香嘉智の24号ソロで勝ち越している。

四回までに6-0の大差をつけたDeNA。これで勝負ありかと思われたが五回、ウラジミール・バレンティンの2ランなどで4点を返されると、終盤さらに追い上げられ八回に8-8の同点とされる。

楽勝ムードから一転して接戦に持ち込まれたDeNAだが、九回1死から筒香やヤクルトのクローザー、秋吉亮の甘く入ったスライダーを完璧にとらえスタンド中段まで運ぶ勝ち越しのソロ本塁打。

自己最多タイのシーズン24本塁打目を放った筒香は、「一発で試合が決まるので思い切って狙おうと思っていました。試合に勝つことができたのでそれが一番嬉しいです」と話している。


ファンからは狙いすました一撃を称賛する、「全盛期の尚典以来の、いやそれ以上に頼りになる日本人の主砲だ!」「これぞ4番!」「あの嫌な流れの中、ホントによく打った!ありがとう」「ハマスタ以外でも打てたのが大きい」「さすが日本の4番です」などのコメントが寄せられている。
《岩藤健》

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