セリーナがウィンブルドンで単複二冠、四大大会22勝目は歴代最多タイ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

セリーナがウィンブルドンで単複二冠、四大大会22勝目は歴代最多タイ

スポーツ 短信
セリーナ・ウィリアムズ 参考画像
  • セリーナ・ウィリアムズ 参考画像
テニスのウィンブルドン選手権は7月9日、女子のシングルス決勝とダブルス決勝が行われた。世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズはシングルス決勝で4位のアンゲリク・ケルバーを破り優勝、続くダブルスでも姉のヴィーナス・ウィリアムズと組み二冠を達成した。

1月の全豪オープンでは決勝でケルバーに敗れているセリーナ。今回は相手の堅い守りを強烈なサーブと多彩なショットで切り崩していく。ケルバーに7-5、6-3でストレート勝ちしたセリーナは、四大大会22度目の優勝を達成。オープン化以降ではシュテフィ・グラフ氏に並ぶ歴代最多記録だ。

同じ日に行われたダブルス決勝でも姉のヴィーナスと組み、ティメア・バボス/ヤロスラワ・シュウェドワ組と対戦。6-3、6-4で破り4年ぶり6度目の優勝を飾った。

昨年のウィンブルドン以来となる四大大会シングルス優勝を果たし、新たな勲章を手に入れたセリーナにファンからは、「セリーナ優勝!最後までファーストサーブは威力抜群!つよい」「セリーナが最終ゲーム凄すぎた…やっぱりまだまだ圧倒的」「ウィンブルドンでは、セリーナにはあのファーストがあるから強いなあ。連覇おめでとう!」「ケルバーも差はわずかだったように思うけど、その差が大きいんだろうな」「ウィリアムズ姉妹はどちらも引退してておかしくない年齢なのに、まだプレーが若々しい」などの声が寄せられている。


《岩藤健》

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