組み合わせ抽選でジョコビッチとの対戦が決まったあと、思わず悪態をついてしまったというウォード。なんて面倒なことになってしまったんだと嘆く彼は、第1セットを1ゲームも取れず落としてしまう。
だが第2セットで巻き返しタイブレークに持ち込むと、イングランド出身の彼には客席から大きな声援が飛んだ。最後は力尽きたが健闘を見せたウォードにジョコビッチも、「彼は第2セット、第3セットでプレーが良くなった。彼を倒すのは難しかったよ」とコメントしている。
初戦を危なげなく勝利したジョコビッチにファンからは、「ジョコビッチ年間ゴールデンスラムあり得るな」「ジョコビッチが強すぎる」「スタミナ無尽蔵のジョコビッチは、グランドスラム5セットマッチでこそ強さを発揮する」「ナダルが欠場、フェデラーは故障明け。マレーしか止められそうなのがいない」「男子初の年間ゴールデンスラム達成して欲しい」など期待の声が寄せられている。
Centre Court, meet @DjokerNole's new celebration#Wimbledon https://t.co/AjVHoxm7EJ
— Wimbledon (@Wimbledon) 2016年6月27日