レッドソックスがサヨナラ勝利…田澤純一は逆転3ラン被弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レッドソックスがサヨナラ勝利…田澤純一は逆転3ラン被弾

スポーツ 短信
田澤純一 参考画像(2016年6月23日)
  • 田澤純一 参考画像(2016年6月23日)
  • 田澤純一 参考画像(2016年6月23日)
  • イグザンダー・ボガーツ 参考画像(2016年6月23日)
ボストン・レッドソックスは6月23日、本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦し8-7で勝利した。レッドソックスは七回途中から登板した田澤純一が逆転の3ランを許したが、終盤に追いつき延長でサヨナラ勝ちした。

六回に一挙4点を奪い5-4と逆転したレッドソックス。七回のマウンドには前のイニングから引き続き、2番手のトム・ラインが上がる。しかし、ラインは連打で1死一、二塁の場面を作ってしまい、責任走者を残したまま急きょ田澤がマウンドへ。

田澤は外角低めに投じたスプリットをホセ・アブレイユにとらえられ、打球はフェンウェイ・パークの名物グリーンモンスターを越える3ラン本塁打。

これで苦しくなったレッドソックスだったが打線が同点に追いつき、十回に1死一、二塁からイグザンダー・ボガーツがサヨナラの適時打を放った。

終盤の二転三転する攻防にファンからは、「なんてこったい。素晴らしいゲームだった」「終わりよければすべてよし」「X-Manがまたやってくれたぞ!」「4連戦で1勝しかできなかったが、大きな1勝だ」などのコメントを寄せている。

クレイグ・キンブレルのイニングまたぎなどもあり、総力戦で4連敗とスウィープを防いだレッドソックス。24日からは絶好調のテキサス・レンジャーズ相手だが、次もファンに勝利を届けたい。

《岩藤健》

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