忙しい合間を縫って現れたその人物とはアルバニアのサイミル・タヒリ首相。
首相が警察官達と子ども一人ひとりと触れ合う姿がFacebookやYouTubeなどで取り上げられ、政府へ沢山の称賛のコメントが届いた。
また、普段外出できない子どもたちは警察官たちにバイクの乗り方を教えてもらったり、
大好きなスーパーヒーローと一緒に写真を撮ったりしました。
最後に、病院の窓から見えるように『君たちは我々の英雄』と書かれた大きな勲章と、
警察のバッジとステッカーを、子どもたち全員にプレゼントしました。
長期入院を余儀なくされ、一生自分の病気と向き合い続けなければならない子どもたちにとって、このサプライズは一生忘れられないものになったでしょうね。
この出来事をきっかけが病気と闘う子どもたちの原動力となることを願ってなりません。
《記事提供:FUNDO》
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