マリナーズが連敗ストップ…李大浩が適時打、青木宣親はノーヒット | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

マリナーズが連敗ストップ…李大浩が適時打、青木宣親はノーヒット

スポーツ 短信
李大浩 参考画像(2016年6月16日)
  • 李大浩 参考画像(2016年6月16日)
  • 青木宣親 参考画像(2016年6月16日)
シアトル・マリナーズは6月16日、敵地でタンパベイ・レイズと対戦し6-4で勝利した。マリナーズの青木宣親は8番・左翼手で先発出場したが、3打数無安打で打率を.239に下げている。

最近4連敗で首位テキサス・レンジャーズとの差が一気に開いたマリナーズ。連敗ストップに初回、2死一、二塁から李大浩(イ・デホ)が先制の適時打を放つ。この回さらにマリナーズは相手の失策と適時打で加点、一挙3点を奪った。

その後はレイズに追いすがられ際どい接戦となるが、1点差の最終回にカイル・シーガーがソロ本塁打を放ち、最後はクローザーのスティーブ・シシェックが試合を締めた。

この勝利にファンからは、「取りあえずテキサスのことは忘れて、ワイルドカードを目指そう。一戦ずつ勝ち続けていけば向こうが落ちてきて追いつけるかもしれない」「良い勝利だった。今回はブルペンが持ち堪えた。そこが弱いレンジャーズはそのうち落ちてくるだろう」「このシリーズは圧勝しなければいけなかった。我々は2、3週間前のチームに戻る必要がある」などの声が寄せられている。

アメリカン・リーグ西地区は、レンジャーズが2位のマリナーズに6.5ゲーム差をつけている。しかし、レンジャーズには防御率ア・リーグ最下位のブルペン陣という不安要素もあり、マリナーズのファンは今後の逆転を期待する。

《岩藤健》

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