米・サンフランシスコのスタートアップ企業が自動洗濯物たたみ機「フォルディメイト」の開発に取り組んでいるそうだ。
このマシンは、面倒な洗濯物のたたみ作業を自動でやってくれるというもの。2017年にプレオーダーを開始し価格は$700~$850を予定している。これはあったら便利かも…。
使い方はシャツを吊るすだけ。
マシンを起動すると、吊るしたベルトコンベアが動き、洗濯物を取り込んで、中ではたたむ作業が行われる。
1着あたり約10秒でたたみが完成。
更に、たたむだけではなく、スチーム処理でしわを取ったり、柔軟剤で香りを付けることも可能だということだ。
この「フォルディメイト」だが、現在は”シャツ”のみに対応していて、下着等には対応していない。将来的にはどんなものにも対応できるよう開発を続けていく。
この様なマシンが開発され、実際に販売されるようになってくれば、未来は洗濯物を畳むという行為は機械がやるのが当たり前という世界になるのかもしれない。
《記事提供:FUNDO》
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