3日間かけて作った巨大レゴは、現在公開中のディズニー映画「ズートピア」の主人公、ニック・ワイルド。完成させた男性(上記写真)の表情も充実感に満ちていますね。
レゴ1万ピースを使って、3日間不眠不休で作った。
「ズートピア」のファンだという男性は、3日間不眠不休でレゴ製ニックを作ったといいます。以下は制作過程。下半身から作り上げていったそうです。
そして顔も作ります。表情の再現度が素晴らしいですね。かなり綿密な計画に基づいて作られていることが分かります。
3日間の戦いの末に見事に完成!!ちなみに、このレゴ製ニックの高さは1.8メートルもあるそうです。
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中国のLEGOエキスポで展示
完成した自信作は、中国のLEGOエキスポ(浙江省・寧波)で展示されることに。子供たちは特に喜びそうですねよね!
そして、展示したわずか1時間後に悲劇は起きました。
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なんということでしょうか。来場していた子供が破壊してしまい、このような姿になってしまいました。魂を込めて作り上げた男性は大きなショックを受けたようで、しばらくの間は立ち直れなかったようです。
中国のメディアをはじめ、海外メディアでも報じられ、男性に同情する声が多数寄せられていたとのこと。完成時の笑顔…虚しさだけが残ります。
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今思えば、頭が大きいため、バランスがとれなかったことも一因でしょうか。いずれにせよ、これに懲りず…再び巨大LEGOの制作にチャレンジしてもらいたいですね!