ロシアのフィギュアスケート選手、エフゲニー・プルシェンコ、ユリヤ・リプニツカヤ、アデリナ・ソトニコワ、川口悠子は、2016~2017年シーズンのロシア代表に入った。ロシア・フィギュア・スケート連盟(FFKR)の公式サイトに、承認された代表候補リストが掲載されている。
「五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコを除き、昨シーズンを見送ったすべての代表がシーズンのスタートに参加した」と書かれている。
腰の問題がありながらも2018年平昌冬季五輪への出場をあきらめていないプルシェンコ以外に、9人の男子シングルの選手が代表入りした。具体的には、セルゲイ・ボロノフ、ゴルデイ・ゴルシコフ、アルトゥール・ドミトリエフ、マクシム・コフトゥン、ミハイル・コリャダ、コンスタンチン・メニショフ、アレクサンドル・ペトロフ、アジヤン・ピトケエフ、アレクサンドル・サマリン。
▼リプニツカヤとソトニコワも
2014年ソチ冬季五輪の金メダリストであるリプニツカヤとソトニコワとともに、2016年世界選手権金メダリストのエフゲニア・メドベージェワ、2016年世界選手権銅メダリストのアンナ・ポゴリラヤ、2015年世界選手権金メダリストのエリザベータ・トゥクタミシェワ、エレーナ・ラジオノワ、アリョーナ・レオノワ、マリヤ・ソツコワが来シーズン、氷上で競い合う。
川口悠子がケガ後久々の練習再開
ペアでは、川口悠子とアレクサンドル・スミルノフ組以外に、タチヤナ・ボロソジャルとマクシム・トラニコフ組、クセニヤ・ストルボワとフョードル・クリモフ組、エヴゲニヤ・タラソワとウラジーミル・モロゾフ組など10組がロシア代表入りした。アイスダンスでは7組がロシア代表として演技する。
《記事提供:ロシアNOW》
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