キャバリアーズ2戦目も快勝、プレイオフ10連勝をマーク | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

キャバリアーズ2戦目も快勝、プレイオフ10連勝をマーク

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レブロン・ジェームズ 参考画像(2016年5月19日)
  • レブロン・ジェームズ 参考画像(2016年5月19日)
  • レブロン・ジェームズ 参考画像(2016年5月19日)
NBA(米国プロバスケットボールリーグ)は5月19日、東カンファレンス決勝第2戦を行った。試合はホームのクリーブランド・キャバリアーズが、トロント・ラプターズに108-89で勝利。初戦に続いて大差で連勝した。

キャバリアーズはレブロン・ジェームズが23得点、11リバウンド、11アシストのトリプルダブルをマーク。カイリー・アービング、ケビン・ラブも得点を積み重ねたほか、トリスタン・トンプソンが両チーム最多の12リバウンドでゴール下を制圧した。

キャバリアーズの連勝にNBAファンからは、「昨年のファイナルはアービング、ラブがおらず頼みのレブロンもガス欠。今の調子なら今年こそ優勝できるかもしれない」「キャブスは去年とは別物だね。ラプターズは本拠地で目を覚まさないとスゥイープだ」「素晴らしい勝利。この調子で次も勝とう」「ラプターズはラウリーの存在が完全に消えてしまっている」などの声が寄せられている。

この勝利によりプレイオフ10連勝を達成したキャバリアーズ。過去この記録を達成したのは1989年と2001年のロサンゼルス・レイカーズ、2012年のサンアントニオ・スパーズなど数えるほどしかいない。

ただし2012年のスパーズは第3戦を大差で落とし、そこから流れが変わって4連敗。10連勝しながらNBAファイナルには進めなかった。たったひとつの試合、ひとつのプレーで風向きが大きく変わってしまう短期決戦。キャバリアーズの選手たちも最後まで気は抜けない。

《岩藤健》

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