本田圭佑のミラン、コッパ決勝で再びシステム変更か | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本田圭佑のミラン、コッパ決勝で再びシステム変更か

スポーツ 短信
本田圭佑 参考画像(2016年5月14日)
  • 本田圭佑 参考画像(2016年5月14日)
  • 本田圭佑 参考画像(2016年5月14日)
本田圭佑の所属するACミランは、5月21日にコッパ・イタリア決勝でユベントスと戦う。今季セリエAを7位で終えたミランは、この試合に来季UEFAヨーロッパリーグ(EL)出場権がかかっている。

シニシャ・ミハイロビッチ監督のもと、当初苦しんだトップ下から右サイドハーフにポジションを変更して、不動のレギュラーに返り咲いた本田。だがシーズン途中にミハイロビッチ監督が解任されると、後任のクリスティアン・ブロッキ監督はオーナーの意向でもある4-3-1-2にシステムを戻した。

その経緯から『オーナーの傀儡(かいらい)』とも揶揄されたブロッキ監督。しかし、欧州カップ戦へのラストチャンスを前に、今回の試合は4-3-3で臨むことを示唆している。このシステムではジャコモ・ボナヴェントゥーラと本田の同時起用が濃厚だ。

ボナヴェントゥーラはコッパ決勝について、「ユベントスはイタリアのみならず、ヨーロッパにおいても最高のチームのひとつだろう。しかし、我々は彼らに勝利できる、そう信じなければならない。そのためにベストを尽くすよ。我々は勝ちたいんだ」と話した。
《岩藤健》

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