本田圭佑の起用法も左右する発言…ミラン新監督がシステム変更を示唆 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

本田圭佑の起用法も左右する発言…ミラン新監督がシステム変更を示唆

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本田圭佑 参考画像
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  • 本田圭佑 参考画像(2016年3月1日)
4月12日にシニシャ・ミハイロビッチ監督が解任されたことを受け、今季終了までACミランの指揮を執ることになったクリスティアン・ブロッキ新監督。就任会見に臨んだ指揮官は、「これまで先達が築いてきたミランのサッカーを続けていきたい」と語った。

シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長の判断で決まったと言われる監督交代。シーズン終盤での急な抜擢だが、「私は謙虚な姿勢をもって、このチャンスを存分に活かしていきたい。不安は感じていないし、焦りもない。自分にできることは理解している」とブロッキ監督はコメント。

戦術については、「私の理想のシステムは中盤3人、ディフェンス4人で、前線についてはオプションをいくつも考えている」と話すブロッキ監督。ベルルスコーニ名誉会長お気に入りの4-3-1-2を採用するのではと言われている。

だが、そのシステムは今季序盤にミハイロビッチ監督も試したが機能せず、途中からシステム変更した。それが奏功し一時はUEFAヨーロッパリーグ(EL)出場圏争いで追い上げを見せたミラン。トップ下としてはミハイロビッチ監督の要求を満たせなかった本田圭佑も、システム変更から不動の右サイドハーフとして信頼を取り戻していた。

急な監督交代とシステム変更にファンからは、「素直に4-3-1-2やるイエスマンを監督にしたかっただけだよね」「ベルルスコーニの傀儡政権」「どの監督も最初は4-3-1-2でいくって言うんだよ。ベルルスコーニの機嫌取るために」など冷めた声が多い。

会見でブロッキ監督は本田圭佑に求める役割についても語った。

「なぜ4-3-1-2が機能しなかったのかを説明することはできない。私はこの布陣を好んでいるが、3トップという選択肢もある。ボナヴェントゥーラ、本田といったトップ下のできる選手もいるが、重要なのは、要求されたことを実行するための意欲を彼らが持っているかどうかだ」

コッパ・イタリア決勝を前に大きな異動があったミラン。果たして良い結果を生むことはできるか。


《岩藤健》

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