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プロ野球ペナントレース応援順位を発表…日本プロ野球応援協会

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日本プロ野球応援協会公式サイト
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日本プロ野球応援協会は、独自の集計方法で作成したプロ野球ペナントレースの応援順位表を発表した。今回の応援順位表の発表は、「応援」という新しい視点でプロ野球のエンターテイン化に貢献する活動の一環。

集計には、一球速報スマホアプリ「メガホン!」を使用。試合観戦時にチームや選手を応援するためのコメント投稿ボタンが1回タップされた回数を「応援ポイント」として換算・集計している。

セ・リーグのチーム別応援ポイント順位は、1位「広島東洋カープ」、2位「読売ジャイアンツ」、3位「東京ヤクルトスワローズ」、4位「横浜DeNAベイスターズ」、5位「中日ドラゴンズ」、6位「阪神タイガース」。

パ・リーグは、1位「福岡ソフトバンクホークス」、2位「千葉ロッテマリーンズ」、3位「北海道日本ハムファイターズ」、4位「埼玉西武ライオンズ」、5位「東北楽天ゴールデンイーグルス」、6位「オリックス・バファローズ」となっている。

個人別ランキングでは、セ・パ両リーグ合わせた全体のトップを巨人の菅野智之選手が獲得した。菅野選手は5月7日の時点で7試合投げて防御率0点台、実際の月間MVPも獲得している。

リーグ別ではセ・リーグ2位を野村祐輔選手(広島)、3位をギャレット選手(巨人)が獲得。4位は立岡宗一郎選手(同)、5位は小林誠司選手(同)と、巨人と広島が上位を独占した。セリーグ打者部門で月間MVPに輝いたビシエド選手(中日)の応援ランキングを見ると、セリーグ47位となっている。

パ・リーグは、1位を連勝記録を伸ばす無敗のバンデンハーク選手(ソフトバンク)が獲得。続いて2位を松田宣浩選手(同)、3位を中村晃選手(同)、4位を内川聖一選手(同)、5位を武田翔太選手(同)と上位をソフトバンクが独占。しかし、月間MVPに選ばれた涌井秀章選手(ロッテ)は、応援ランキングではパ・リーグ34位と低迷した。

日本プロ野球応援協会は、プロ野球応援フリークによる非公認団体として今年3月に発足。プロ野球解説者の里崎智也氏をはじめ、熱狂的なプロ野球ファンのタレントやお笑い芸人が名誉会員となっている。

《美坂柚木》

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