150キロを超える速球に、110キロ台の変化球を組み合わせ緩急でロッテ打線を翻弄したバンデンハーク。制球も良くコーナーの四隅に狙ったボールが決まった。
好投を続けるバンデンハークへの援護は六回。安打で出塁した今宮健太を一塁に置き、柳田悠岐が石川歩からレフトスタンドのポール際へ飛び込む4号2ラン本塁打。その後1点を返されるが、九回は抑えのデニス・サファテが打者3人で締めた。
1966年に堀内恒夫氏が達成した13連勝を抜くプロ野球新記録、さらに決勝点が柳田の2ランと主役の活躍で勝利したソフトバンク。ファンからも、「バンデンハーク投手おめでとうございます!」「ギータ選手いよいよエンジンかかってきましたね」「バンデンおめでとうございます」「まさに黄金時代ですね」と喜びの声が寄せられている。
チームも5月に入ってから負けなし、引き分けをはさんで7連勝中だ。
試合終了 ≪H 2-1 M≫ 最後は2番手・サファテ投手が抑えゲームセット!6回の柳田選手のツーランホームランが決勝点に!投げては先発・バンデンハーク投手が8回を1失点の好投!この調子で勝利を重ねていこう! #sbhawks https://t.co/6lLF6K2lCD
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2016年5月10日