プロ野球新記録の14連勝…ソフトバンクのバンデンハークが40年ぶり日本新 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

プロ野球新記録の14連勝…ソフトバンクのバンデンハークが40年ぶり日本新

スポーツ 選手
野球ボール イメージ
  • 野球ボール イメージ
ソフトバンクのリック・バンデンハーク投手が5月10日、ヤフオクドームでのロッテ戦に先発登板して8回を4安打1失点、10奪三振に抑え勝利投手になった。バンデンハークはデビュー以来無傷の14連勝でプロ野球新記録を樹立した。

150キロを超える速球に、110キロ台の変化球を組み合わせ緩急でロッテ打線を翻弄したバンデンハーク。制球も良くコーナーの四隅に狙ったボールが決まった。

好投を続けるバンデンハークへの援護は六回。安打で出塁した今宮健太を一塁に置き、柳田悠岐が石川歩からレフトスタンドのポール際へ飛び込む4号2ラン本塁打。その後1点を返されるが、九回は抑えのデニス・サファテが打者3人で締めた。

1966年に堀内恒夫氏が達成した13連勝を抜くプロ野球新記録、さらに決勝点が柳田の2ランと主役の活躍で勝利したソフトバンク。ファンからも、「バンデンハーク投手おめでとうございます!」「ギータ選手いよいよエンジンかかってきましたね」「バンデンおめでとうございます」「まさに黄金時代ですね」と喜びの声が寄せられている。

チームも5月に入ってから負けなし、引き分けをはさんで7連勝中だ。

《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top