【プロ野球】内川の一打でソフトバンクが4連勝!バンデンハークの力投に応える | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】内川の一打でソフトバンクが4連勝!バンデンハークの力投に応える

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
ヤフオクドームで行われた6月21日のソフトバンク対日本ハム戦は、ソフトバンクが内川聖一外野手の逆転3点適時打により、4-2で勝利した。交流戦明けからのパ・リーグ首位攻防戦は、ソフトバンクが3連勝している。

ソフトバンク先発のリック・バンデンハークは初回、いきなり1アウト三塁のピンチを背負うと田中賢介にレフトへ適時二塁打を浴び先制されてしまう。五回にも追加点を許し差が2点に広がる。

それでも味方の反撃を信じ投げ続けると、ソフトバンクは七回に1点を返し、なおも1アウト満塁。このチャンスに4番・内川が打席に入る。今シーズンは併殺打が多く4番の重圧もささやかれていたが、このチャンスにセンターを越える走者一掃の二塁打。7回5安打2失点、13奪三振の力投を見せたバンデンハークに勝ち星をつけた。

「見事な三振ショーお疲れ様です」「バンデンは粘りの投球で素晴らしかった」「バンデンハークはこのままローテーション投手として固定してもらいたいですね」「細川捕手の適切なリードで日ハムの4番5番等に仕事をさせませんでしたね」など、バッテリーが辛抱強く抑え続けた結果の逆転勝利とファンも喜んだ。

首位の日本ハムと0.5ゲーム差で始まった3連戦。3連勝で首位返り咲きを果たしたばかりでなく、一気に2.5ゲーム差をつけた。
《岩藤健》

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