【プロ野球】黒田がソフトバンクを8回零封、広島が福岡での連敗をストップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】黒田がソフトバンクを8回零封、広島が福岡での連敗をストップ

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ソフトバンク対広島戦は6月12日にヤフオクドームで行われ、広島の黒田博樹投手が8回無失点の好投を見せ、6-0でソフトバンクを破った。

強力打線を誇るパ・リーグ首位のソフトバンクだったが、この日は黒田のツーシームが冴えていた。ランナーを出した場面でも右打者の内角に食い込むボールを打たせ、内野ゴロで併殺に切って取る。

今シーズン最長8イニングを投げ抜いた黒田は「状態は今日が今までで一番マシ。粘り強く投げた」と、夏に向けて調子が上がってきたことをにおわせた。

「黒田さまさまですな。やっぱり頼りになる」「正直40歳だし、帰ってきてくれるだけでいい、見れるだけでいいと思ってたけど、ちゃんと結果出しちゃうもんな」「それにしても黒田は凄かった。シーズンのベストゲームになるんじゃないかな」など、福岡での連敗を8で止めた力投を称えた。

現在セ・リーグ最下位の広島。しかし交流戦に入ってから上位チームが負ける試合も増えており、ここを堪えれば浮上の可能性も出てくる。
《岩藤健》

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