甲子園球場、ボックスシートとブリーズペアシートが登場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

甲子園球場、ボックスシートとブリーズペアシートが登場

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甲子園球場、ボックスシートとブリーズペアシートが登場
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阪神甲子園球場は、内野席部分に「ボックスシート」と「ブリーズペアシート」と名付けた2種類のシートを4月8日のプロ野球公式戦から新設する。

ボックスシートとブリーズペアシートは、新たな野球観戦スタイルを提供するために設置する。ボックスシートはアイビーシート・ブリーズシートの上段部分、ブリーズペアシートはブリーズシートの最上段部分に新設。

ボックスシートは、囲われたプライベートな空間を確保し、ボックス内の床は段差のない全面クッション仕様。5~6名のファミリーやグループで利用できる。寝転ぶこともできるなど自由なスタイルで観戦でき、子ども連れでも周囲を気にせず観戦を楽しめる。

ブリーズペアシートは、座席のクッション性を高めたカウンター付き2名掛けシート。隣席との間隔をとり、2名だけの空間を確保。カウンターを利用して飲食を楽しみながら観戦できる。

3月5日以降、新シート設置に伴って阪神甲子園球場の座席数は4万7541席から4万7508席(33席減)となる。各シートの発売方法などの詳細は後日、阪神タイガースや阪神甲子園球場公式サイトなどで発表を行う。

阪神甲子園球場新設シート
●ボックスシート
・設置場所・設置数:アイビーシート 2ボックス、ブリーズシート 2ボックス
・定員:アイビーシート 1ボックスにつき5名、ブリーズシート 5名と6名(計21名)
・販売対象:一般販売

●ブリーズペアシート
・設置数:6シート(3シート×2段)
・定員:1シートにつき2名(計12名)
・販売対象:一般販売
《美坂柚木》

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