長谷部誠のフランクフルト、残留争いが厳しくなる完敗 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

長谷部誠のフランクフルト、残留争いが厳しくなる完敗

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長谷部誠のフランクフルト、残留争いが厳しくなる完敗(c)Getty Images
  • 長谷部誠のフランクフルト、残留争いが厳しくなる完敗(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトは4月16日、敵地でレバークーゼンと対戦し0-3で敗れた。長谷部はフル出場している。

リーグ戦2連敗中のフランクフルト。降格圏脱出のため好調レバークーゼン相手でも勝ち点を得たいところだったが後半25分、途中出場のケヴィン・カンプルにファーストタッチでダイレクトボレーを決められ先制を許す。

さらにレバークーゼンは同31分、カリム・ベララビが左サイド深くまで侵入し、最後はユリアン・ブラントが決めて2点差とする。終盤にきての2失点で気落ちしたフランクフルト。終了間際にも1点追加され敗れた。

フランクフルトは勝ち点27で17位のまま今節を終えた。16位のブレーメンが同日の試合でヴォルフスブルクを破ったため、両チームの差は4ポイントに開いている。

残留が厳しくなってきたフランクフルトには、「降格しないでほしいな」「フランクフルトもハノーファーも降格危機か」「日本人4選手が降格カウントダウンに入った」「チームとして何がしたいか見えてこない」「悪い試合ではなかったのに…」などの声が寄せられる。

フランクフルトのニコ・コヴァチ監督は、「失点するまでレバークーゼンを苦しめたが、失点からチームは混乱してしまった。チャンスで決めきれなかったことが事態を難しくしてしまった。それでも私はまだ残留の希望を抱いている」とコメントした。
《岩藤健》

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