12月6日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第15節、日本代表MF長谷部誠のフランクフルトはホームでダルムシュタットと対戦。長谷部は先発でフル出場したが、フランクフルトは0-1で敗れた。
1981-82シーズン以来ぶりに1部へ戻ってきたダルムシュタット。多くのファンが待ちわびたヘッセンダービーは、前半30分にFKからアイタズ・スルが頭で合わせダルムシュタットが先制する。
ホームで追いつきたいフランクフルトも攻勢を強める。マルク・シュテンデラが放ったシュートを、マルコ・ルスが触ってコース変えるなど惜しい場面も多々生まれた。しかし、ダルムシュタットのGKクリスティアン・マテニアが再三の好セーブを見せゴールは許さない。
最後まで攻め続けたフランクフルトだが追いつくことはできず3連敗。リーグ戦5試合勝ち星なしで13位となっている。
《岩藤健》
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