11月7日にブンデスリーガ第12節、ホッフェンハイム対フランクフルト戦が行われた。フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は先発出場、足を痛める場面もあったが最後までプレーした。
降格圏の17位に沈むホッフェンハイム相手に、勝ち点を取りこぼしたくないフランクフルトは前半から果敢に攻める。決定的なチャンスも何度かあったが、しかし相手の守りに阻まれゴールが奪えない。ホッフェンハイムのGKオリヴァー・バウマンは、強烈なシュートを立て続けに止め味方とホームの観客を鼓舞する。
前節バイエルンの連勝を10でストップした勢いそのまま、ここも勝ちきりたかったフランクフルト。だが最後まで決定機を決めきることができずスコアレスドローに終わった。
長谷部は前半41分にドリブルでエリア内に進入した際、相手DF金珍洙と接触し左足首を痛めた。すぐにプレーを再開することはできなかったが、治療を受けピッチに戻ると試合終了まで出場した。
《岩藤健》
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