岡崎慎司のレスター、4試合連続1-0の勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

岡崎慎司のレスター、4試合連続1-0の勝利

スポーツ 短信
岡崎慎司 参考画像(左/2016年4月3日)
  • 岡崎慎司 参考画像(左/2016年4月3日)
  • 岡崎慎司 参考画像(右/2016年4月3日)
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは4月3日、イングランド・プレミアリーグ第32節で日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンと対戦し1-0で勝利した。岡崎は先発で後半19分までプレー、吉田はベンチ入りしたが出番はなかった。

初優勝に向けホームゲームで勝ち点3を確保しておきたいレスター。だが前節リバプールに劇的な逆転勝ちを収め、勢いに乗るサウサンプトンに押される場面が目立った。それでも前半38分、クリスティアン・フクスが左サイドから上げたクロスを、ウェス・モーガンが頭で合わせて先制に成功する。

その後は自陣に押し込まれる時間帯が続いたレスター。しかし、堅い守りで点は許さず、4試合連続の1-0勝利を飾っている。

苦しみながらも勝ち点3をもぎ取った試合について、レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は「とても満足しているよ。厳しい戦いになることは知っていたからね。無失点に抑えられて非常にうれしい」と喜んだ。

伏兵モーガンの今季初ゴールに沈んだサウサンプトン。試合後の会見でロナルド・クーマン監督は、「レスターはリーグ優勝に値する。審判のジャッジにも恵まれ、このまま続ければタイトルを獲得するだろう」とコメントした。

前半32分にサディオ・マネが決定的なチャンスからシュートを放つも、レスターのダニー・シンプソンに止められた。このプレーがハンドだったのではないかと、クーマン監督は納得のいかない表情だ。

2位のトッテナムが前日の試合でリバプールと引き分けていたため、首位のレスターは勝ち点差を7に広げた。対してサウサンプトンは勝ち点47で7位のまま。残り試合に来季のUEFAカップ戦出場がかかってくる。

PICTURED: Skipper Wes Morgan salutes his first goal of the season. Leicester lead! #LeiSou #lcfc #bpl

Leicester Cityさん(@lcfc)が投稿した写真 -

《岩藤健》

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