3月19日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第27節、首位のバイエルンは敵地でケルンと対戦し1-0で勝利した。ケルンのFW大迫勇也は後半17分から出場している。
16日にイタリア王者ユベントスとの、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント決勝トーナメント1回戦を戦ったばかりのバイエルン。ケルン戦ではメンバーを数名入れ替え臨んだ。
試合は前半10分、リーグ得点王争いでトップに立つロベルト・レヴァンドフスキが、今季25得点目の先制弾を決めた。この1点を守りきりバイエルンは勝利している。
試合後の会見でバイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は、あらためてリーグ制覇の難しさを語った。
「選手たちを強く祝福したい。ユベントスとの厳しい120分間を戦ったばかりだ。厳しい状況の中で最初の30分間に良いプレーをして、1点を奪いさらにチャンスを作っていった。ブンデスリーガでの連覇がいかに難しいか実感している。最終戦まで戦い続ける必要あるが、この1勝でまた前進していける」
《岩藤健》
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