日本人4人出場のブンデス最下位対決、長谷部誠のフランクフルトが勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

日本人4人出場のブンデス最下位対決、長谷部誠のフランクフルトが勝利

スポーツ 短信
長谷部対清武(3月19日)(c)Getty Images
  • 長谷部対清武(3月19日)(c)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
3月19日に行われたドイツ・ブンデスリーガ第27節、フランクフルト対ハノーファーは1-0でホームのハノーファーが勝利した。この試合では4人の日本人選手が出場している。

最下位のハノーファーはDF酒井宏樹、MF清武弘嗣、MF山口螢が先発した。リーグ戦3連敗で降格圏に沈むハノーファーは、1部残留の可能性を残すためにも負けられない試合だったが前半33分、ゴール前で敵味方が交錯したところからフランクフルトのアニス・ベン=ハティラに先制ゴールを許す。

後半に入ると17分にフランクフルトは長谷部誠を投入。前半から引き続きハノーファーのゴールに襲いかかったが、追加点を奪えずリードは1点のまま。それでも最後まで得点は許さず最少リードを守り抜いた。

勝ったフランクフルトは1月28日の第18節、ヴォルフスブルク戦以来の勝利。敗れたハノーファーは4連敗で18位、入れ替え戦に望みを託せる16位までは勝ち点10の差がある。
《岩藤健》

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