ハノーファーが4失点大敗、清武がゴール演出も実らず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ハノーファーが4失点大敗、清武がゴール演出も実らず

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ハノーファーが4失点大敗、清武がゴール演出も実らずc)Getty Images
  • ハノーファーが4失点大敗、清武がゴール演出も実らずc)Getty Images
  • サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images
ドイツ・ブンデスリーガ第25節、3月5日にハノーファーはアウェイでブレーメンと対戦し1-4で敗れた。ハノーファーの酒井宏樹、清武弘嗣、山口螢はそろって先発している。

2月27日のシュツットガルト戦で連敗をストップした喜びも束の間、前節ヴォルフスブルク戦で4失点大敗を喫したハノーファー。この試合でも立ち上がりから相手に主導権を奪われる。

ブレーメンは前半18分、スルーパスでDFの裏に抜け出したサンティアゴ・ガルシアから、ゴール前でフィン・バルテルスへのパスが通って先制する。さらに同26分にもクラウディオ・ピサーロが酒井をかわし、強烈なボレーシュートで追加点を奪った。

ハノーファーも前半45分、清武のCKから最後はケナン・カラマンが押し込んで1点返したものの、後半さらに2失点して大敗。

残り9試合で最下位のハノーファー。サポーターからも残留は絶望的と見る、「悲しい。ただ悲しい」「来季2部での戦いに今から備える必要がある」「どんなに絶望的でも戦い続けるしかない」などの声が寄せられている。

良化材料も見えず苦しい状況だが、あきらめず最後まで勝ち点を獲得していくしかない。

《岩藤健》

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