2月27日のシュツットガルト戦で連敗をストップした喜びも束の間、前節ヴォルフスブルク戦で4失点大敗を喫したハノーファー。この試合でも立ち上がりから相手に主導権を奪われる。
ブレーメンは前半18分、スルーパスでDFの裏に抜け出したサンティアゴ・ガルシアから、ゴール前でフィン・バルテルスへのパスが通って先制する。さらに同26分にもクラウディオ・ピサーロが酒井をかわし、強烈なボレーシュートで追加点を奪った。
ハノーファーも前半45分、清武のCKから最後はケナン・カラマンが押し込んで1点返したものの、後半さらに2失点して大敗。
残り9試合で最下位のハノーファー。サポーターからも残留は絶望的と見る、「悲しい。ただ悲しい」「来季2部での戦いに今から備える必要がある」「どんなに絶望的でも戦い続けるしかない」などの声が寄せられている。
良化材料も見えず苦しい状況だが、あきらめず最後まで勝ち点を獲得していくしかない。
Das Spiel ist aus. Unsere Roten verlieren mit 1:4 gegen @werderbremen. #H96 #NiemalsAllein | #SVWH96 4:1
— Hannover 96 (@Hannover96) 2016年3月5日