震災から5年が経ち、「あらためまして、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。」と田中。「震災を風化させず、後世に伝えていくことが大切だと思います。」と考えを続けた。また、支援活動は今後も必要として、「僕自身もできる限り、行っていきます。」と被災地のサポートに尽力すると誓っている。
兵庫県伊丹市出身の田中は、2007年にドラフト1位で宮城県を本拠地とする東北楽天ゴールデンイーグルスに入団。2014年にヤンキースへ移籍するまで在籍していた。チームは震災発生時、オープン戦でロッテの対戦のため兵庫県にいた。震災直後、選手らは球や街頭で募金活動を行っていた。
また、自身のプレーを楽しみにしてくれるファンへ、「活躍する姿を見せられるよう、これからも頑張っていきます。」と今後のさらなる飛躍を誓っている。
ファンからは、「マーくん、ありがとう」「被災地を忘れず、寄り添ってくれることが一番うれしいです」「もう一度楽天で優勝してください!」「活躍する姿が何よりだと思います!」「まだまだ復興半ば活躍して被災地の皆さんに勇気を与えてください」などのコメントが寄せられていた。
東日本大震災から5年が経ちました。
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) 2016年3月11日
あらためまして、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
5年という月日が経過しましたが、震災を風化させず、後世に伝えていくことが大切だと思います。
まだまだ継続的な支援活動が必要なので、僕自身もできる限り、行っていきます。
また、僕のプレーを楽しみにしてくれている方がいらっしゃるのなら、そういった方々のためにも活躍する姿を見せられるよう、これからも頑張っていきます。
— 田中将大/MASAHIRO TANAKA (@t_masahiro18) 2016年3月11日
田中 将大