バルセロナはネイマールを出場停止で欠いたが、代わって出場したムニル・エル・ハダディがルイス・スアレスからの折り返しを押し込み、前半8分に難なく先制する。同42分にはリオネル・メッシがドリブルでエリア内に侵入、そのまま自分で決め2-0で前半を終える。
後半31分にはメッシがPKを成功させバルセロナのリードは3点に広がる。そして極めつけのゴールが同39分、エリア内右でパスを受けたスアレスはDFを股抜きでかわし、後ろからタックルに来た選手も逆に弾き飛ばして角度のないところからシュートを決めた。
敵地での快勝にルイス・エンリケ監督も「完璧」と大満足だった。
「我々は試合を通じてまったくミスがなく良かった。普段先発しない選手たちがよくやってくれた。本当に完璧な試合だった」