キャピタル・ワン杯の決勝でも対戦した両チーム。そのときはシティがPK戦を制し、リバプールはユルゲン・クロップ監督での初タイトルを逃している。その雪辱に燃えるチームは前半34分、アダム・ララナがエリア外からのシュートを決め先制した。リバプールは同41分にジェイムズ・ミルナーが追加点を奪い、前半2-0で折り返した。
後半に入っても試合はリバプールのペース。12分には味方のパスから相手の裏へ抜け出したロベルト・フィルミーノが、試合を決定づける3点目を決めた。その後もシティゴールを脅かし続けたリバプール。キャピタル・ワン杯の借りを返す勝利だった。
ホームでの快勝にファンからは、「リバプールはシティを得意にしてるな」「カップ戦とリーグ戦の結果は、逆のほうが両者幸せだったんじゃないか?」「リバプールなぜこれを日曜日にできなかった…」「リバプールはたまに最高の試合するよな」「リバプールがリベンジ成功。だったらそれを最初からやってよとは言っちゃいけない」などの声が寄せられている。
会心の勝利にクロップ監督も試合後、「今日のパフォーマンスが、我々のロールモデルにならなければならない」とコメントした。
Jurgen Klopp is a happy man. Read what he had to say following tonight's win over @mcfc: https://t.co/jHUntM4kLD pic.twitter.com/rodiItgkTN
— Liverpool FC (@LFC) 2016年3月2日