2月27日のドイツ・ブンデスリーガ第23節、首位のバイエルンは敵地でヴォルフスブルクと対戦し2-0で勝利した。試合後の会見でジョゼップ・グアルディオラ監督は、「チームを大いに称えたい」と満足を示している。
23日にユベントスとのUEFAチャンピオンズリーグ1回戦を戦ったバイエルン。敵地での激闘から中3日で挑んだ試合だったが、後半21分にキングスレイ・コマンのゴールで先制すると、同29分にはロベルト・レヴァンドフスキの追加点も入り2-0で勝利した。
この勝利にグアルディオラ監督は、「チームを大いに称賛しなければならない。ユベントス戦から4日後ではなおさらだ」と話している。
「ヴォルフスブルク戦がどれほど難しいか、我々には分かっている。とてもうまく試合に入り、最初の10分から12分で得点機が2、3回あった。その後は試合をコントロールするのに苦労した」
残り11試合で2位のドルトムントには勝ち点8差あるが、「ドルトムントは最近とても良いプレーをしており、プレースタイルを変えている」とグアルディオラ監督は話し、3月5日の直接対決に敗れるようなことがあれば、リーグは再び混戦になるだろうとの見方も示した。
《岩藤健》
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