室屋義秀、レッドブル・エアレース目標を変更…優勝から「表彰台に入ること」に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

室屋義秀、レッドブル・エアレース目標を変更…優勝から「表彰台に入ること」に

スポーツ 選手

レッドブル・エアレースパイロット室屋義秀の記者会見(2016年2月24日)
  • レッドブル・エアレースパイロット室屋義秀の記者会見(2016年2月24日)
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レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップの2016年シリーズが、3月11日にUAEアブダビで開幕する。レッドブル・エアレースパイロットの室屋義秀が2月24日に東京都内で記者会見を行なった。

2015年シリーズは総合6位だった室屋。2016年の目標は「優勝」と年始に掲げていた。飛行機の主翼端に取り付けられる小さな翼「ウイングレッド」を取り付け、1秒程度タイムを縮める作戦があった。

昨年11月にウイングレッドの取り付け許可は下りていた。ところが技術的な問題などで再び審査が行われることになってしまった。

「2016年の目標は総合優勝と定めて準備をしてきた。キーポイントとなる機体の改造を進めてきた。他の機体よりも1秒前に出られる機体を作ることを目標にしてきたが、今シーズン初めはその機体が準備できない状態になってしまった」

「ウイングレッドという羽の横で空気を制御する部分。旋回中に羽の下から上に向かって風がうずまいて大きな渦ができて、抵抗が減る。実際に完成して、これを導入しようとしていた。昨年11月くらいに了承を得ていたが、現在調整で初戦には間に合わない状態になっている」

「テクニカルな部分で現在審議中だと思う。新しい部分を導入することについて、アブダビで協議、審査される。この部分を導入できないことでタイムが1秒ほど落ちてしまうので、トップ4くらいの混戦の中に落ち込むと思う」

「新たにプランし直す必要がある。つい最近、2週間くらい前に導入できないと判明したので、大幅なプラン変更が必要。1年間のゲームプランが変わったので、けっこうキツい」

「序盤は導入できないので、中盤で追いつき追い越したいと思う」

予定していたプランが崩れ、1秒程度タイムが落ち込むことで、余裕をもって取り組むことができたであろうレースにも多少の無理をして望まなくてはならなくなる。

室屋は目標を「優勝」から「表彰台」に立つことに変えた。表彰台に立つことは並大抵のことではないが、自信を見せた。

「総合優勝という目標を年の初めには掲げていたが、最終的には総合で表彰台に立つことを目標にしている。3位に入ることは確実とは言えないが、トップ3はやはり別格なので。パイロットとしてはフライトの方も落着いて、技術的にはかなりいいところにきている実感がある。機体とチームの力が合わされば十分に勝ちにいけると思っている」
《大日方航》

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