ロッテ・平沢大河、攻守でプロの壁を実感「タイミングをはずされる」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロッテ・平沢大河、攻守でプロの壁を実感「タイミングをはずされる」

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ロッテのドラフト1位ルーキー・平沢大河内野手(仙台育英高)が2月20日、中日とのオープン戦で途中出場したが、攻守で精彩を欠いた。

出番は5回の代走で巡ってきた。オープン戦デビューを飾った期待のルーキーは、その後2回打席に立ったが凡退し、アピールとはならなかった。2打席ともプロの変化球のレベルを実感した様子で、「どうしてもタイミングを外されてしまう」と反省。また、守備の場面では中日・大島洋平外野手の打球を捕球するも、送球に遅れて内野安打を許した。

これに対して、「まだまだこれからでしょう。でも、高卒でこれだけ期待されているし、実戦で使い続けてもらえればチャンスはある」「高卒で開幕スタメンに平沢の名が表示されるのを見たいね。何年かに一人の逸材だと思う」「最初はプロの球についていけないっていうよね。特に変化球。センスがあるし、乗り越えてほしい」など、ファンからは平沢のレベルアップに期待する声が寄せられていた。
《浜田哲男》

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