日本ハムは米国アリゾナ州ピオリアでの1次キャンプを打ち上げ、チャーター機で帰国した。今後は2次キャンプの地、沖縄・名護へと向かう。
1次キャンプ期間は天候にも恵まれ、充実のキャンプを送れたことについて、栗山英樹監督は「やるべきことをしっかりやれた」と一定の満足感を示した。
昨年はリーグ2位ながらも、ソフトバンクには大差をつけられた。力の差を実感したという指揮官は、今季の巻き返しに燃えている。名護では実戦を増やし、選手個々のこれまでの成果を見極めていく。
これに対してファンからは、「日本ハムは、大谷と中田が活躍すれば上に行ける」「栗山監督もなんだかんだと長期政権になってきたな。今年は就任1年目以来の優勝を!」「選手との距離も近い監督。名護では若手の底上げをしてほしいね」などさまざまな声が寄せられていた。
《浜田哲男》
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